横井小楠ゆかりの地

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水道町の旧居跡(蓮政寺公園)

熊本市安政町3−35バス通町筋下車  地図

現在は、鶴屋パーキングとなっている。蓮政寺公園の一角に標木が建てられている。ここでは、兄夫婦と14歳から37歳まで過ごしている。6畳の畳は破れ、壁はボロボロに崩れ、雨戸がないので、藁蓆を軒からつり下げて雨風をふせぎ、縁は、青竹を束ねてあった。

天保10年(1839)、小楠は、藩より江戸遊学を命ぜられ、江戸で藤田東湖、川路聖謨らと交遊を持つ。しかし、藤田東湖らとの酒の席での事が問題となり、江戸より帰され、謹慎の身となる。禁酒をしている小楠をみかねた兄嫁が、神棚のお神酒を、それとなくすすめ、いつも、お酒を満たしていた。

ここに、二人が弟子入りしてきた。一人は、徳富一敬。徳富蘇峰・蘆花兄弟の父である。もう一人は、矢島源助。妹つせが、後に、小楠の妻になる。小楠塾の始まりである。

蓮政寺公園の一角には、小泉八雲の旧居がある。

八雲は、明治24年第五高等学校の教師として、熊本に来ている。

この建物は、鶴屋デパートの東側にあったものを移築したもので、建物内では、八雲の熊本での活動が紹介されている。